今日も鉄の塊がトラックに載せられて私たちの工場から出ていきます。日本各地の製造工場で到着を待っている人たちの元へ。そこにはまだカタチはないけれど、日本のものづくりの小さな命が確かに吹き込まれています。
「特殊鋼」。聞き慣れない言葉ですが、自動車やパソコンといった身近な製品をはじめ日常生活に欠かせないあらゆる産業で必要とされ、時には部品に、時には部品を形づくる金型にとカタチを変えて、私たちの暮らしを力強く支えています。
特殊鋼が目指す世界に自分たちを照らし合わせ、この国の明るい未来の一翼を担う「日本一のハガネ屋」を目指して発展を続ける会社で、自分自身の成長を確かめながら働く喜びを感じてみませんか。